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1940年に正式採用となった零戦は練度の高いパイロットと相俟って太平洋戦争開戦時の最も優秀な戦闘機と言っても差し支えないだろう。零式艦上戦闘機21型は運動性、航続距離を十分に活用し真珠湾攻撃、フィリピン進攻において開戦から活躍を続けた。対して米軍は当初格闘戦を避けるなどの戦術の変更で対処したものの、大馬力エンジンを搭載した新型機の登場まで零戦は米軍パイロットの脅威となり続けたのであった。零戦は各型合わせ日本における最多の11,000機弱が生産された。
南方をゆく台南航空隊所属の零戦21型二機が光の中積乱雲の上を飛行しています。開戦後間もない時期なのか零戦は白く輝き、遠方の零戦は光の中でを飛行中です。優美な零戦の曲線に光の変化が繊細に描かれた作品です。当シリーズで人気ナンバーワンなのは機体の選択だけではく、描かれた光も重要な要素となります。製作年 : 2003
このプリントはアイボリー掛かった厚めのアート紙に原画と見間違うばかりの高精度の印刷で作品を写しとりました。まとわりつく空気の流れまで再現した機体、表情を持った雲、空気の層を透して見る地上など『小池繁夫』氏の描くアビエーションの世界を存分に楽しんでいただけます。
◇ イラストサイズ:400×315mm(原寸大)/アートプリントサイズ:625×453mm ◇ 特製専用ケースに入れ、折れ曲がらないよう強度十分な段ボールのパッケージで梱包しお届けいたします。