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コルセアは1938年にその仕様が決定されたが、当時1000馬力級エンジンの搭載が標準であったが、2000馬力級エンジンの搭載されることとなり、結果これまでにない艦上戦闘機の誕生となった。コルセアの特徴である大径プロペラと逆ガル翼も全ては大馬力エンジンの能力を発揮させるためであった。しかし1942年より一線配備が始まりまッタコルセアであったが空母での運営には改修すべき点が多く、当初は海兵隊が陸上基地で運用した。空母に配属されたのは1944年のことであった。しかしコルセアが兵器として極めて有能だったことは戦後の1953年まで第二次大戦時に誕生した戦闘機で唯一生産が続けられたことが何よりの証明であろう。
金色に照り映える海、その中の空母に向けてフラップ、着艦フックと脚を下ろしF4U-1Dコルセアが着艦体制で降下してゆきます。写真では捉えることが出来ないアングルが魅力的な構図は小池氏の真骨頂です。 製作年: 1988
このプリントはアイボリー掛かった厚めのアート紙に原画と見間違うばかりの高精度の印刷で作品を写しとりました。まとわりつく空気の流れまで再現した機体、表情を持った雲、空気の層を透して見る地上など『小池繁夫』氏の描くアビエーションの世界を存分に楽しんでいただけます。
◇ イラストサイズ:400×315mm(原寸大)/アートプリントサイズ:625×453mm ◇ 特製専用ケースに入れ、折れ曲がらないよう強度十分な段ボールのパッケージで梱包しお届けいたします。