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九七艦攻と九九艦爆の両方が持つ機能を一つのエアフレームに収めようとして計画されたのがこのフェアリーバラクーダである。1940年に初飛行し、2600機あまりがつくられたが、残念ながら一つも現存していない。設計後の追加装備などの為、重量増加となりパワー不足という評判が付き纏ったバラクーダですが、パイロットからの評価は低いものではなかった。もっとも有名なエピソードは1944年4月3日、40機のバラクーダがドイツの戦艦ティルピッツに730kg爆弾を15発も命中させ、重大なダメージを与えたタングステン作戦である。ティルピッツの修理に2ヶ月を要した。対日作戦においても使用され、1950年代中頃まで活躍した。
この画では見事な2-in-1構造で、奥の機体はバラクーダの独特のエアブレーキを印象的に見せてくれている。製作年 : 1994
このプリントはアイボリー掛かった厚めのアート紙に原画と見間違うばかりの高精度の印刷で作品を写しとりました。まとわりつく空気の流れまで再現した機体、表情を持った雲、空気の層を透して見る地上など『小池繁夫』氏の描くアビエーションの世界を存分に楽しんでいただけます。
◇ イラストサイズ:400×315mm(原寸大)/アートプリントサイズ:625×453mm ◇ 特製専用ケースに入れ、折れ曲がらないよう強度十分な段ボールのパッケージで梱包しお届けいたします。