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1937年初飛行のサエッタ(稲妻)は開発当時より武装とエンジン馬力で列強戦闘機に劣るところがあったが、飛行性能においてはかなりパイロットに評価された機体である。実戦投入初期の東部戦線においてはソ連軍に対すし優位にたっていたが、北アフリカでスピットファイアが出現するようになると戦闘爆撃機として活躍の場をかえた。生産体制が旧態依然としており主力戦闘機としては多くない1150機あまりの生産となった。胴体をスリムにし、エンジンをドイツのDB601のライセンス生産ものに変えたのがMC.202フォルゴーレ(「落雷」)である。
この画では爆撃機に対して後方上空から今まさに襲い掛からんとするサエッタを描いています。見るものにこの後のシーンを想像させる構図となっています。製作年 : 不明このプリントはアイボリー掛かった厚めのアート紙に原画と見間違うばかりの高精度の印刷で作品を写しとりました。まとわりつく空気の流れまで再現した機体、表情を持った雲、空気の層を透して見る地上など『小池繁夫』氏の描くアビエーションの世界を存分に楽しんでいただけます。
◇ イラストサイズ:400×315mm(原寸大)/アートプリントサイズ:625×453mm ◇ 特製専用ケースに入れ、折れ曲がらないよう強度十分な段ボールのパッケージで梱包しお届けいたします。