
この原画の購入にご興味のある方は ご連絡ください。
戦中に旅客機として登場したDC-4は即座に製造が軍用にかわり、製造分の1200機の90%以上がC-54スカイマスター貨物機として製造され、活躍しました。戦後に多くはダグラス社の手により民間仕様に改造され、世界中の航空会社では民間エアライナーとして使用されました。現在でも南アフリカなどで数機はまだ飛んでいるそうです。
今回の絵はあのPanAm社が戦後に登場させた2つ目のカラーパターンで飛行する"Clipper Racer"号である。当機は約7年間PanAm社で使われた後、1953年に米空軍所有に戻り、1972年まで任務をこなしています。小池さんの独特の色使いの空はこの機体のマーキングを見事にアクセントしている。
この原画はアクリル画材をアートボードに塗ったもの。ボードの寸法は約54cm x 39cm。絵自体は約45cm x 33.5cm。